スマホネットワークの通信エリア

国内のスマホネットワークは単一ではなく、各社ネットワークが存在しています。東京周辺では、通信会社大手3社とも3Gと4GのLTEネットワークを提供しているので、一般的にはどのネットワークでもサービスに問題はないと思われます。また、前述の大手3社とも旧式の2Gネットワークで全国地域をカバーしていますので、国内どこにいても基本的な電話サービスに問題はありません。しかし、より高度な4Gネットワークの対応エリアは、都市部でも地域差があります。また、携帯電話会社の対応エリアは異なるので、電波状況を確認しながら移動することをおすすめします。

VoIP

VoIPとは、Voice over Internet Protocolの略です。従来の電話回線ではなく、インターネットを利用して音声を伝送する技術です。IPプロトコルに基づく通信ネットワークは、世界水準となりつつある次世代ネットワークであり、より安価な電話技術となっています。KBCnetを介して、世界中の固定電話や携帯電話に通話できます。KBCnetの電話サービスは、最小限の投資で最大95%の節約を可能にします。これは、電話料金を下げたいと思っている個人ユーザーにもビジネスユーザーにも同様に有益です。このようにKBCnetは、海外にいるビジネスパートナーや友人、親戚とのコミュニケーションが完全に改善されます。国際電話をかけるには、IP電話またはソフトフォンが必要です。設定方法については、カスタマーサービスの説明項目をご覧ください。

デンフォンクラウド

すべての電話機は、全国の専用データセンターにあるソフトウェアシステムによって登録および管理されています。あるプラットフォームの最大のアプリケーションでは、2000台以上の電話機が登録されています。デンフォン・クラウドは、遠隔地のオフィスとの連携にも最適です。お客様のオフィスは、NTTサービスを介してVPN（仮想プライベートネットワーク）でWifineのデータセンターに直接接続されます。音声トラフィックは公衆インターネットを通過しません。お客様のオフィスとWifineのデータセンター間のトラフィックは、セキュリティを高めるためにVPNで暗号化されます。WifineのクラウドPBXサービスは、複数の03（東京）または06（大阪）の電話番号に対応しています。電気通信規制当局は、いわゆる0ABJ番号に関する新たな規制を導入しましたが、Wifineは独自のサービスを通じて、主要都市にお住まいのお客様に新しいシステムを導入しながら0ABJ番号を提供することが可能です。

NTTドコモ

NTTドコモは、国内有数の代表的な通信回線事業社です。名前の由来は、「Do Communications Over The Mobile Network（移動通信網で実現する、積極的で豊かなコミュニケーション）」の略語です。ドコモでは、スマホ・携帯電話、テレビ電話（FOMA、一部PHS）、iモード、メールサービスを提供しています。本社は東京にあります。NTTドコモがアップル社と契約を結んで以来、何年にもわたってアップル社製品を販売し続けています。